美容コラム

『おしゃれの研究室』美美Styleの読みもの

メイク眉アイメイク三技

眉アイメイク三技
──パンダ顔判定・眉下描き・血色アイで盛る、黄金比メイクの実用編

眉アイメイク三技(1)

「眉がうまく描けない」「アイメイクで失敗する」「メイクは時短したいけど顔ぼんやりは嫌」──こうしたお悩みは、女性の毎朝の鏡前あるあるではないでしょうか。基本のメイク本を読んだり、SNSのチュートリアルを見たりしてもしっくり来ない。これは、自分の顔タイプを把握しないまま、汎用テクニックを真似ているからです。

ここで美美Styleが提案するのが、眉アイメイク三技──「パンダ顔・シロクマ顔判定」「眉は下から描く」「血色アイで盛る」の3つの技で、顔の上半分の印象を整える黄金比メイクの実用編。「黄金比メイクと人相関数」が顔全体の理論編なら、こちらは眉と目元に絞った実用編です。

39歳ノーファンデで毎朝メイクを楽しんでいるサリーが、視力が弱くてもアラフォーでも盛れるメイクの3技、ここに公開!(笑)

なぜ「眉とアイメイク」なのか

眉アイメイク三技(2)

顔の印象は、顔の上半分でほぼ決まると言っても過言ではありません。眉と目は、顔の中で最も人の視線が集まるパーツです。チークやリップを変えても、眉と目元が決まっていないと、メイク全体が浮いて見えます。

眉アイメイク三技(3)

逆に、眉と目元さえ整えれば、他のパーツは時短でも顔の印象は崩れない。これが、適当が最強で書いた「アイメイクをサボる」発想とも矛盾しません。サボるなら徹底的にサボる、盛るなら眉と目元に集中する──二極化させるのが、結果的にいちばんラクで効くやり方です。

そして眉アイメイクは、3つの技で90%カバーできるというのがサリーの結論。基本の3技を押さえれば、毎日のメイクの精度がぐっと上がります。

では、ひとつずつ見ていきましょう。

第一の技 ──「パンダ顔・シロクマ顔判定」

眉アイメイク三技(4)

最初の技は、メイクを始める前にやる自己判定です。

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サリーが独自に提案している顔タイプ判定が、パンダ顔・シロクマ顔。

「パンダって、あの目のふち(と言っていいのか?)がなくなったら、めちゃくちゃ目が小さく見えるんですよね。シロクマって最初からふちないのに、かわいい」──これがサリー独自の気づき。目のふちの有無で似合うメイクが違うという発想です。

自己判定の方法

鏡を見ながら、次の質問に答えてみてください。

両者の中間タイプの方も多いので、「自分はどっち寄りか」を捉えるのが目的です。これだけで、毎朝のメイクの方向性がぶれにくくなります。

第二の技 ──「眉は下から描く」

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二つ目の技は、眉の描き方。

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「眉が決まらない」と相談されるお客様の8割以上が、眉の上から描いているのがサリーの観察。これだとどうしても眉が浮いて見えます。サリーが推奨するのは、眉の下から描くやり方。

「眉の下半身」を意識する

理由は、自然な眉は下半分が濃いから。鏡で自分の眉をよく観察すると、生え際の上部はふんわりしていて、下部に向かって毛が密集しているのが分かります。これを再現するには、メイクでも下から濃く、上は薄く仕上げるのが自然です。

具体的な手順:

ひとつ、眉の下のラインから先に描く。眉ペンシルかパウダーで、眉の下端のラインを軽く整えます。

ふたつ、下半分にしっかり色を入れる。サリー流に言うと「眉の下半身」をしっかり描く。

みっつ、上半分はぼかす程度に薄く。眉ブラシで自然になじませます。

これだけで、メリハリのある立体的な眉が完成します。「眉が浮く」「眉だけ濃く見える」というお悩みが、一気に解消する方が多いです。

顔を長く見せたくない方の眉

特に面長で悩んでいる方は、眉の下から描く技がそのまま「顔が短く見える対策」になります。眉の下半身を強調すると、顔の上下のバランスが詰まって見えます。涙袋メイクと組み合わせると、さらに効果が高まります。

「ハードルが高い」と感じる方は、まずは普通の描き方に慣れてから、応用編としてこのテクを取り入れていく流れで大丈夫です。

第三の技 ──「血色アイで盛る」

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三つ目の技は、アイメイクの色選び。

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「アイメイクが苦手」「視力が弱くて繊細なメイクができない」「ガタガタになるのが怖い」──こうした方こそ、サリーが強くおすすめしているのが血色系の赤色(バーガンディ・ボルドー)。

なぜ赤色なのか

理由は3つあります。

ひとつ目、血色の延長線にある色だから。バーガンディやボルドーは、唇や肌のうっすらとした血色感に近い色味で、肌になじみやすい。多少塗り方がガタガタでも、不自然に見えにくいのです。

ふたつ目、滲んでもパンダ目になりにくい。黒のアイラインやマスカラは、滲むと一気に汚く見えます。バーガンディは滲んでも自然な血色感に紛れるので、夕方の崩れが目立ちません。「滲んでも汚く見えないの大事」というのが、サリーが繰り返し伝えるポイントです。

みっつ目、メガネ派の方にも合う。フレームの色とメイクの色がぶつかりにくく、目元が暗く沈みません。詳しくはメガネメイク三段法もご覧ください。

おすすめプチプラ:セザンヌのジェルアイライナー

サリーが愛用しているのが、セザンヌのジェルアイライナー(オレンジブラウン・バーガンディ)。1,000円台で買えるのに、なめらかで密着力もあり、コスパが本当に優秀です。デパコスならSUQQU(スック)のニュアンス アイライナー04 ボルドーもおすすめ。

アイシャドウは「ベージュトーン1パレット」で完結

時短したい朝には、1つのパレットで完結するアイシャドウが便利。サリーが推しているセザンヌのベージュトーンアイシャドウ04は、ブルベ・イエベ問わず使えるので、パーソナルカラー診断初心者にも安心です。

ごめんなさいコスメ四種で書いた「ありがとうコスメ」の典型例で、サリーが何度もリピートしています。

三技を組み合わせると ──黄金比メイクが実現する

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眉アイメイク三技の3つを組み合わせると、顔の上半分の印象が一気に整います。

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ここで大事なのは、自分のタイプから外れた方向で頑張りすぎないこと。シロクマ顔の方が無理してパンダ目を作ろうとすると、不自然になります。逆も同じ。

黄金比メイクと人相関数で書いた「顔の比率」の発想と同じで、自分の顔の特徴を活かす方向で盛るのが、結果的にいちばん美しい仕上がりになります。

アラフォー以降の方へ ──「黒クマ」と一緒に対策

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ここで補足を一つ。アラフォー以降になると、目の下の黒クマが気になり始める方が増えます。眉アイメイク三技に加えて、黒クマカバーもぜひセットで考えてください。

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詳しくは黒クマの正体は「影」で解説していますが、コンシーラーで隠そうとしても透けて見えるのが黒クマ。サリー式マジックパウダーで色味を相殺するアプローチが効きます。眉と目元の上半分を整えながら、目の下の黒クマも同時にケアすると、顔全体の若々しさが保てます。

「アラフォーノーファンデで必死に闘っているサリー」(笑)も、この組み合わせで毎朝乗り切っています。

まとめ ──三技で、毎朝のメイクが楽になる

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眉アイメイク三技を、毎朝のメイクのチェックリストとして並べてみると、こんな感じです。

ひとつ、パンダ顔・シロクマ顔判定:自分はどっち寄り? メイクの方向性を決める前段階として、自分の顔タイプを意識する。

ふたつ、眉は下から描く:眉の下半身に色を入れて、上半分は薄くぼかす。メリハリのある立体的な眉に。

みっつ、血色アイで盛る:黒・茶ではなく、バーガンディ・ボルドーで失敗のないアイメイクに。

3つの技を順に積み上げると、毎朝のメイクが短く・美しく・続けやすくなります。これが、黄金比メイクの実用編としてサリーが提案する答えです。

「眉が決まらない」「アイメイクが苦手」と感じている方こそ、ぜひこの3技を順に試してみてください。鏡の前の時間が、少し楽しくなるはずです。

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よくあるご質問

Q. 眉アイメイク三技とは何ですか?
A. 眉とアイメイクで顔の上半分を整える「パンダ顔・シロクマ顔判定」「眉は下から描く」「血色アイで盛る」の3つの技を指す、美美Style独自の整理です。基本のメイクテクニックを真似ても上手くいかない方は、自分の顔タイプを把握しないまま汎用テクで進めているケースが多いもの。3技を順に押さえることで、視力が弱くてもアラフォーでも美しく仕上がります。
Q. パンダ顔とシロクマ顔の見分け方は?
A. すっぴんで目元の輪郭がはっきりしているならパンダ顔寄り、顔の彫りが深く見えるならシロクマ顔寄りです。両者の中間タイプも多いので、「自分はどっち寄りか」を捉えるのが目的です。パンダ顔の方は目のふちを強調するメイク、シロクマ顔の方は立体感や血色を活かすメイクが向いています。
Q. 眉を下から描くって、具体的にどういうことですか?
A. 眉の下のラインから先に描いて、眉の下半分にしっかり色を入れるやり方です。鏡で自然な眉をよく観察すると、上半分はふんわりしていて下半分が濃い。これを再現するために、下から描くと立体的でメリハリのある眉になります。「眉が浮く」「眉だけ濃く見える」と感じている方には特に効果的です。
Q. アイメイクが苦手で、いつも黒のアイラインがガタガタになります。
A. 黒からバーガンディ・ボルドーに変えるだけで、ガタつきが目立ちにくくなります。理由は、バーガンディが血色の延長線にある色だから。多少ガタついても肌になじむため、黒よりずっと自然に仕上がります。サリーが愛用しているのはセザンヌのジェルアイライナー(バーガンディ)、1,000円台で買えるプチプラの優秀品です。
Q. 視力が弱くて細かいアイメイクができません。
A. それこそ血色アイで盛るの出番です。バーガンディやボルドーなら、ピンポイントの繊細さを求められません。アイラインが太くなっても、ふんわりはみ出ても、血色感の延長として違和感がなく仕上がります。視力が弱い方の強い味方です。
Q. メイクレッスンを受けたいです。
A. はい、オンラインのメイクレッスンで対応しています。マンツーマンで、ご自身のパンダ顔・シロクマ顔タイプの判定から、眉の描き方、アイメイクの色選びまで、座学+実践で学べます。パーソナルカラー診断と組み合わせると、似合う色の方向性まで含めて整理できます。詳しくは美美サービスのページをご覧ください。
眉アイメイク三技(15)

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