骨格診断は
「色・素材・デザイン」の三要素で考える
「服はあるのに着るものがない」──この状態を抜け出す鍵は、骨格診断にあります。骨格診断は単なる体型診断ではなく、あか抜けの三要素のうち二つを同時に決める、最もインパクトの大きい軸だからです。
あか抜けの三要素とは
人がおしゃれに見えるかどうかは、突き詰めると「色・素材・デザイン」の3つで決まります。そして、垢抜けるためには、このうち2つ以上を抑える必要がある──これが美美Styleの提唱する基本ルールです。
- 色:パーソナルカラーや肌色との調和
- 素材:ハリ・厚み・質感
- デザイン:シルエット・ディテール・柄
パーソナルカラーが担当するのは「色」の1要素。一方、骨格診断は「素材」と「デザイン」の2要素を同時に決めてくれるため、見た目の印象に対するインパクトは圧倒的に大きいのです。
男性こそ骨格診断の恩恵が大きい
メンズファッションは色数が少ないぶん、素材とデザインの違いで印象が決まります。骨格に合った素材とシルエットを押さえるだけで、同じ予算でも圧倒的に「できる人」に見える──これがメンズにも骨格診断をおすすめする理由です。
視覚の黄金比──「晴:平 = 2:1」
コーディネートの完成度を左右するもう一つの原則が、視覚黄金比です。トップス・ボトムス・シューズでおおざっぱに3分割したときに、「きれいめ(晴):カジュアル(平)= 2:1」で配分すると、一気に洗練された印象に。
「全身きれいめ」だと堅苦しく、「全身カジュアル」だとだらしなく見える──その中間にある、ほどよい緊張感こそが「あか抜け」の正体です。
骨格タイプ別ガイド
🔸 ストレート(S)── ジャストサイズ×ハリ素材
厚みのあるメリハリボディが特徴。最もリッチな印象を持つ体型です。
- サイズ感:大きすぎず小さすぎないジャストサイズ。ウエストに指3本入るくらい
- 素材:ハリのある上質素材(綿100・ウール・ハイゲージニット・シルク・カシミヤ・レザー・硬めのデニム)
- 苦手素材:てろっと柔らかい/モヘア・アンゴラ/エナメル・ラメ・ガーゼ・透け素材
- 得意柄:直線的・大きめ(ストライプ・大きめチェック・ゼブラ)
- シルエット:Iライン/Aライン/Yライン
- ネック:深めVネック・スクエアネック・ハイネック・シャツカラー
- 小物:自立するマチのあるバッグ/角のあるメガネ/厚地の巻物
🔹 ウェーブ(W)── 曲線×華奢素材でメリハリを
華奢で柔らかいラインが特徴。装飾を楽しめるタイプです。
- サイズ感:ハイウエストでウエスト位置を高く見せる
- 素材:シフォン/繊細レース/スエード/モヘア/アンゴラ/ファー
- 苦手素材:ハードな表革/ブリティッシュツイード/ゆるいスウェット/麻のドライ質感
- 得意柄:小さめ・曲線を感じる(小花柄・細ボーダー・ギンガムチェック・細めペイズリー)
- シルエット:Xライン/Aライン/Yライン・メリハリ重視
- ネック:ラウンド・ボートネック・ボトルネック・オフタートル・ボウタイ・フリル
- 小物:小さめ華奢バッグ/ラウンドで華奢なメガネ/ベレー帽・女優帽/ファーストール
- 靴:バレエシューズ/華奢なヒール/ニーハイブーツ
🌿 ナチュラル(N)── 天然素材×リラックスサイズ
骨格がしっかりして、ラフさが似合うタイプ。
- サイズ感:ゆったりめ、ウエストに適度な絞り
- 素材:麻・コットン・ウール・デニム・厚手リネン(天然素材が◎)
- 得意柄:大きめ・不規則・ランダム柄
- シルエット:ロング丈・ビッグシルエット・レイヤード
- 小物:大ぶりアクセ/太めベルト/ゆるさのある帽子・バッグ
メガネのフレーム選びにも効く
メガネ歴25年のサリーが口を酸っぱくして言うのが、「フレーム選びは骨格で変わる」ということ。
- ストレート:角のあるスクエア/ウェリントン/ボストンの直線強め
- ウェーブ:華奢なラウンド/オーバル/メタル。黒縁は苦手
- ナチュラル:べっ甲・ウッド調などナチュラル素材。大ぶりもOK
「私、黒縁メガネ似合わないんですよね」と思っている方の多くは、骨格に合っていないだけかもしれません。
クローゼットの「一軍」を見つける
骨格診断を知って終わり、ではもったいない。美美Styleの骨格診断では、診断直後にクローゼットから「これぞ一軍」の1着を一緒に見つけるところまで伴走します。理論で得た知識を、自宅の服で即答え合わせできるのが強みです。
あわせて読みたい
- パーソナルカラー×メイクの効かせどころ
- ショッピング同行が失敗しない買い物になる理由
- 整理収納と「割れ窓理論」──家が整うと、人は自然と整う
- 稼ぎたいメンズのおしゃれ──「量産型」を抜け出す「ハズシ」の理論
- 「モテたい」メンズのおしゃれ──男は「福神漬け」でちょうどいい
よくあるご質問
- Q. 骨格診断と体型診断の違いは何ですか?
- A. 体型診断は身長・体重・サイズで分類するのに対し、骨格診断は肉感・骨の見え方・関節の特徴から「似合う素材とデザイン」を導き出します。痩せても太っても、骨格タイプは基本的に変わりません。
- Q. 太っていても骨格診断は受けられますか?
- A. はい、体型に関わらず受けていただけます。むしろ骨格に合った服を選ぶことで体型カバーにもつながります。100kgからスタートしたサリーだからこそ、安心してご相談いただけます。
- Q. 骨格タイプは年齢で変わりますか?
- A. 骨格そのもののタイプ(ストレート/ウェーブ/ナチュラル)は基本的に変わりません。ただし加齢による筋肉や脂肪のつき方の変化で、似合うシルエットが微調整されることはあります。
- Q. 札幌で対面の骨格診断は受けられますか?
- A. 札幌市中央区のサロンで対面の骨格診断を行っております。オンライン診断にも対応しております。詳しくは美美サービスのページをご覧ください。
札幌で対面骨格診断を行っています。あなたの骨格タイプから、クローゼットの「一軍」を一緒に見つけませんか?
骨格診断を見る